1月 26, 2008
Master_BossAdmin

スキー

今回はスキー第2弾。
今から10数年前、当時私は彼女がいました。
当時は独身ですから当たり前と言えば当たり前ですが。
で日曜日には当たり前のようにデートの約束
ごく普通です。
しかしその予定を変える出来事が起きました。
そうです。雪が降ったのです。
しかしその雪が降ったのは金曜日。
(意味が判らない人は前回のブログを見てください)
当然現場のことがありスキー場にはいけませんし
デートの約束もある。私はあきらめていました。
しかしその夜友達から電話があり今からスキーに行くんだけど
1人がスキーの板が無いので貸して欲しいとのこと。
私は軽くOKを出して彼の家までスキーの板を持っていく準備に入りました。
しかしそこで気持ちに変化がおきました。
私はその当時スキー板を2枚持っていまして、
友達に貸すための1枚を手にした時、もう1枚のスキー板がものすごく寂しそうに見え、どうしても私を使って欲しいと訴えているような気がします。
そうなるともうダメです。
仕事は基本的に明日は休み。
受け持ちの現場はスキー場から電話で段取り。
デートの約束は・・・・・
自分勝手に頭を整理し、私はスキー板を【2枚】もって彼の家まで行きました。
そうです。欲望に負けてスキーに出発です。
しかし問題は車です。乗る場所があるかどうか?
そこで私よりも数段上手の人間がいました。
そうです。私の友達です。
あいつにスキー板を貸してくれと電話したけど、あいつがそれだけ持って、来るわけが無い。
たぶん一緒に連れて行ってくれと言ってくるから、
その準備をしておこうと、最初から考えていたのです。
私はそんなことも知らず、彼の家に到着。
そして彼とその友達は、私の姿を見て大笑い。
まさに予想的中。私の友達は賭けに勝って大喜び。
私は少し照れましたけどそれよりも、スキーができる。
それがうれしくてご機嫌な日となりました。
○○ありがとう!
そして無事に出発。楽しいドライブの始まりです。
私たちのベーススキー場は兵庫県のハチ北
そこまでドライブをしているとき、ふとデートの約束を思い出しました。
いきなり私の気持はトーンダウン。
その様子を見て、友達もそれに追い討ちをかけるように、そういやお前デートだったんだろう。どうしたんやの一言。
いきなり暗い雰囲気です。
そして私は、サービスエリアで彼女に電話。
ゴメン今度の予定やけど・・・・と一生懸命言い訳した後
【雪が俺をよんでるから・・・・】
と言って電話を切りました。
その後は創造にお任せしまが、
彼女とはそれが原因では別れていませんで、そこのところはよろしくお願いします。
今回は長いブログとなりましたが最後に一言
動物には欲望がある。しかし人間だけは、
その欲望に勝つことができる
我々は人間なんだから欲望に身を任せて動いたら大変なことが起きるぞと言うことです。チャン、チャン

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